はい、シナンジュ製作日記でございます。
前回は仮組みまで完了しました。
仮組みしながら合わせ目消しやゲート処理などしたので、あとは塗装となります。
塗装かぁ～どうしようかなあ。
指定色どおりに塗るのもいいけど、せっかくのお高いキットなのでちょっと高級感を出してみたい。
てなことを思ってしまったので
グロス仕上げにすることにした！
サザビーやケンプファーの作例で見られる、ツヤでピッカピカになっている塗装です。
今までやったことなかったんだけど、これを機に挑戦してみることにしました！
ただ、ツヤ有り仕上げって手間がかかるんですよ。
ツヤ消し仕上げなら下地の処理が適当でもなんとかなるんだけど、ツヤ有りだとそうはいきません。
表面が綺麗になるよう、しっかり下地を整えなくてはなりませんから。
てなわけで、久々にサーフェイサーを吹くことにしました。
実は私はサーフェイサー吹くの嫌いっす。
なんかね、サフの臭い嗅ぐとガクっとテンションが落ちるんですよｗ
なので、普段は800→1200→2000と全体をヤスリがけしてサーフェイサーの代わりにしています。
でも、今回は珍しくその気になったのでサフ噴射してみました。
と、思ったら
エアブラシから糸吹いたよ！
塗料の濃度が濃すぎてネバネバした塗料を噴射してしまい、パーツが蜘蛛の巣状態になってしまいました！
半年ぶりの塗装だったので、希釈の目分量がダメダメでしたわｗ
濃度を再調整して再噴射。今度は良い感じです。
それにしてもサフ臭い……あまりにも臭すぎる(；´Д｀)
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/::::::::::: ::∨ﾄ､ くせえッー！
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:::::::::::::: ::: ﾚ’⌒ヽ シンナーのにおいが
ヽ-───i＝＝＝i─-}ｧ’ ﾉ プンプンするぜッ─────ッ！！
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､｀¨ﾌ＞;”ニニゞ,;ｱﾆニY´; ）
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i1(ﾘ r;:ドヽ Ｋ
ヾ=、 に二ニヽ ｀|; )
_,ﾉ| i. {⌒ﾞ’^ヽ.{ ｉ;; ヽ
_,ﾉ!ｉ ヽ、 ヾ二ニｿ ,’;;; ;;冫=:､
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あまりのシンナー臭さに息苦しさを感じてきたので、室内を見回したら塗装後の粒子が漂いまくり！
うっはぁ、塗装ブースが全然機能してねぇ！！
昔、塗装ブースの電源を入れ忘れたまま長時間塗装して室内が物凄いことになったことがあるけど、
今は塗装ブースはウィンウィン動いております。
でも全然塗料を吸い込んでないよ！(；ﾟДﾟ)
前にブログで書いたけど、去年末に塗装ブースをWaveからAIRTEXのブラックホールツインに変えたんですよ。
Waveのは2年くらい使ってたんだけど、吸引力が物足りなくなってきたので、凄まじい吸引力と評判のAIRTEXのに切り替えたのでした。
組み立て後の動作確認では、ティッシュを放つと吸い込んでくれるくらいの馬力があったんだけど何故か今はティッシュを放ってもヘロヘロとむなしく地面に落ちてしまうヘタレっぷり。
こんな状態だから塗料の粒子も吸い込まずに周辺に漂いまくりです。
ターボスイッチみたいなのを入れて、２つのファンをフル稼働してもダメっす。
塗装ブースとして全く機能しておりません(；´Д｀)
なんだこれ、全然つかえねえじゃねえか！ヽ(`Д´)ﾉ
配線間違えて組み立ててしまったかな？と思って再チェックしたけど、微力ながら吸引力はあるようです。
となると、組み立ては間違って無いか……
初期不良？？とも思ったんだけど、原因は備品の保護フィルターだったようです。
この塗装ブースには、ファン吸引口周辺に貼るのと塗装ブースを保護するように貼る２つのフィルターがあります。
この２つのフィルターを取り付けることで吸引力が著しく弱っていたようです。
フィルター外したら吸引力が復活！ティッシュも吸い込むようになりましたｗ
貧弱だった僕も
ブルーワーカー使ったらモテモテ！
フィルターが無いとファンや塗装ブースが汚れちゃうけど、細かいことを気にしてもしょうがない！
どうせ塗料で汚れるもんなんだから、これでもかと汚してやりますわいｗ
今回のサフ吹きが新塗装ブースのデビュー戦だったんだけど、
ネットでは評判が良かったのでダイソンの掃除機のように猛烈に吸い込んでくれるものと思ってたんですよ。
シュゴォオオオオ！！ってな勢いで！
でも、そうはいかずにションボリ。稼動音は立派だったんだけどねｗ
色々手間取ったので、結局サフ吹きは持ち越しに。
なんか製作日記というより塗装ブース日記になってしまいましたわｗ
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