今日はお仕事で、東京あきる野市にある「秋川」に行ってきました。
この辺りは自然が豊富でのどかな雰囲気です。
駅前は栄えてるけど、少し歩くと山があったり綺麗な川が流れてるのです。
なんだか田舎のおばーちゃんの家に来たような感覚になりました(・∀・)
マッタリ雰囲気でいいわ~って思いながらクリニックに向けて歩いていると、ガソリンスタンドが眼に留まったんだけど、なんかどこもガラガラ。フと看板を見たら
とうとうレギュラー170円台突入!ハイオクは180円!
う~んコレはキツイねえ……
ただ、現在備蓄している分の価格が170円であって、すでに現在の石油価格は200円相当になっているらしいです。
なので170円どころか数ヶ月先には200円台になるのは確実と言われておりますね。
石油価格高騰は世界的なことであり、EUでは労働者による暴動がおきているそうな。
日本でも燃料費高騰のため漁業組合が一定期間漁に出ない事を考えている、とこの前ニュースでありました。
ガソリン価格の高騰は、マイカー通勤など日常生活にも影響が出るけど、一番困るのは運送業など車が無いと仕事にならない人達ですよね。運送業の人達が車を出せなくなると、物流がとまり販売店に今までのように物が届かなくなってしまいます。スーパーなどで当たり前のように棚にあった商品がスッカラカンになってしまう可能性もあります。
石油価格高騰は世界的なことで日本だけの問題ではないんだけど、もう少し何とかならないもんだろうか。
4月には1ヶ月限定とはいえ、安いガソリンで買えたわけだから尚更そう思えます。しかも後期医療精度の導入や定率減税の廃止などで負担は増すばかり。このうえ、消費税が上がったら本当に暴動がおきるんではないだろうか。
政府は「今、消費税を上げないと近い将来財政が破綻する」って言って消費税アップを必然のようにしようとしているけど、何もかも増税で補おうとするのに強く不満を感じますよ。
そもそも殆どの国民はちゃんと納税をして国にお金を納めています(脱税してる人もいるけどね
国民はやることはやってるわけです。でも、収められたお金を天下り会社に流したり、利用者が殆どいないリゾート施設建設などで湯水のようにお金を使って借金を作りまくったのは政府です。
なんで政府の悪事による借金を国民が増税という形で負担しなければならないのか憤りを感じますよ。
増税する前に自分達を改めようとは思わないのかな?
今仕事をしてる人達は、リストラなどで人手が減ったことで作業量が大幅に増えてると思います。
数年前は数人でやってた仕事を1人でやっているわけですからね。
会社は利益を出すために経費や人員削減をしているし、従業員は増えた仕事を必死にこなしています。
でも、議員はそういう努力をしてるんだろうか?
公務員全てが努力をしていないとは言いません。住民のために必死に働いている公務員の人が殆どだと思います。でも、国会で堂々と居眠りしている議員の姿を見ると、この人達はなんなんだ?って思ってしまいます。
そもそも、あんな数百人もの議員の数が必要なんだろうか?
もっともっと少なくてもいいんじゃないの??
議員は「やることが山ほどあるんだ!」と猛烈に反論するんだろうけど、その山ほどある大事なこととやらが、遊説など国民にとって無駄としか思えないことではないのでしょうか。
そもそも無策によりここまで国の借金を増やした議員達が数多くいてもしょうがない気がしますよ。
増税する前に天下りを無くしたり、議員の数を減らすなどして国も努力する姿を見せないといきなり「消費税を上げます」じゃ納得できないです。
日本はこれから大丈夫なの?って最近本当に心配です。
10年後の日本はどうなってるんだろうね……自販機のジュース200円になってそうだよヽ(;´Д`)ノ
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