POISONBLACK/A Dead Heavy Day

POISONBLACKの新作「A Dead Heavy Day」を購入してきました。
POISONBLACK/A Dead Heavy Day

画像

POISONBLACKといえば解散したSENTENCEDのVoヴィレが在籍していることで有名です。
SENTENCEDは本当に大好きなバンドだったんですよ。
今でも最も好きなバンドと言えるかもしれません。
あの慟哭のメロディは私ごときの文才では表現できません。
涙なくしては聴けない音楽なのです!
マジな話、SENTENCEDのアルバムは棺桶に持って行きたいくらいですよ(・∀・)
SENTENCEDの遺伝子が受け継がれるPOISONBLACKの新作が発表されると聞いてから、この日を待ちわびておりました!
駅から早歩きで家に帰りw、飯を後回しにして再生してみましたよ!
う~ん………(;´Д`)
気持ちを偽ってもしょうがないので正直な感想を書くけど、現段階ではちょっと期待はずれかな(; ・`д・´)
序盤はカッコイイんだけど、中盤から後半にかけてハッとさせられる曲が無いのが原因かもしれません。
特に5~7曲目がスローテンポなので、序盤で盛り上がったテンションが落ちてしまうんですよ。
中盤に1曲でもキラーチューンがあれば印象も変わったと思うんですけどね。
勿論水準以上の曲ではあるんです。
繰り返し聴いていると最初に感じた不満も薄らいではくるんだけど、やっぱり物足りない気持ちはあります。
ぶっちゃけ、一聴して「カッコイイ!」って思える曲があまりないんですよ……
過去のSENTENCEDやPOISONBLACKの作品ではそういう曲が随所にあったんだけど、今作ではそういう曲が数えるほどしかないように思えるのです。
正直に言うとメロディの扇情力が今作では薄らいでるように思えるんですよね……
あと、サウンドのバランスが悪い気がします。
音の迫力は凄いんですよ。特にギターのゴリゴリ感はかなりのものです。
ただ、その音圧にヴィレのヴォーカルが負けてしまってるように思えるのです。
もう少し演奏音を下げてヴォーカルの音量を上げても良かったんじゃないでしょうかねえ。
ってか、ヴィレの声の調子悪いのかな?
昔に比べて声のハリや艶が薄らいだように思えるのは俺だけでしょうか(; ・`д・´)
色々否定的なことを書いてしまったけど、このバンドへの愛だからこそですw
感想としては水準以上のアルバムだと思います。
ただ、満足感はそれほど……ってのが正直な気持ちです。
ちょっと期待が大きすぎたのかもしれません。
まぁ、なんだかんだで毎日のように聴いてはいるんですけどねw
新作からの1Stシングル「Bear The Cross」
ちょっとMETALLICAっぽい曲にも思えます。

前作から「Sou In Flames」
こういうキレのある曲が新作にもう少しあれば……
やっぱりこの時のほうが声に艶があるように思えます。

敬愛するSENTENCEDの曲です。
「No One There」

「Killing Me Killing You」

「You are the one」

「Excuse Me While I Kill Myself」

コメント

タイトルとURLをコピーしました