マクロスフロンティアVF-25F製作記

ワクワク感を抑えきれずにたまらず購入したマクロスフロンティアVF-25F。
早速製作開始しましたよ！ヽ(`Д´)ﾉ
買ってきてすぐ製作って小学生以来じゃないだろかｗ
内容物はこんな感じです。

デカールはガンプラで使われるようなシールタイプと水転写型のに２種類が同梱されています。
これは嬉しい配慮ですね(・∀・)
ランナーは13個。パーツ数は300個くらいかな。
笑ったのがランナーの目印。

普通はアルファベットで「A」と書かれているんだけど、このキットのランナーは穴があけられて無駄に凝ったデザインとなっております。変なとこに労力使ってるねｗ
さて、仮組みを初めてみました。
いや～
バンダイすげぇよ！(ﾟДﾟ)
なんですかこの技術力は！
３形態に変形できるってのも部品差し替えが殆どなんだろって思ってたけど、殆ど部品差し替え無しで変形できちゃうのですよ！
勿論各形態のスタイルは抜群です。それなのにこうも見事に変形出来てしまうとは(；・∀・)
超合金ならまだしもプラモでこんなことが出来ちゃうなんてねえ……
あと、パーツ構成が考えられているので合わせ目処理を必要とする箇所は殆どありません。
パテも必要ないでしょう。
ゲート処理（ランナーからパーツを外した時の残りかすを紙ヤスリなどで取ること）さえすればいいのです！
本当にバンダイの技術力は驚異的です。こんなプラモ作れるのは世界広しといえどもバンダイだけではないでしょうか。
しかし残念ながら難点もあります。
変形構造がかなり複雑なので製作が大変なのです。
全体的にパーツが細かいし、折れやすいパーツも多いので組み立てには注意が必要になります。
また、パーツの精度が高いので１箇所でも組み立てがおかしいところがあると全体がおかしくなってしまいます。
説明書は分かりやすいように書かれているけど、それでも大変だと思います。
正直な話このキットは始めてプラモを作る人には難易度が高いです。
組み立てが複雑なのでかなり苦労すると思います。
プラモに慣れているはずの私もかなり苦労しました(；´∀｀)
仮組みだから気楽に作ったのに、完成形にするまで５時間かかりましたよorz
マクロス好きな人も多いと思いますが、このキットを買うなら覚悟を決めてから購入してくださいｗ
さて、こちらが仮組み完成状態です。

う～む塗装もデカールもしてないから地味だｗ
キャノピーも取り付けてないしね。
そうそう、キャノピーはクリアーパーツで再現されています（当たり前かｗ
嬉しいことにキャノピー中央にスジ（パーティングライン）が無いので処理する必要がありません。
ただ、キャノピーはけっこう肉厚です。飛行機プラモを作っている人には厚ぼったく感じるかもしれません。
あと、キャノピーのフレームが黒色なのですがデカールに無いので塗装しなくてはなりません。
この点も飛行機プラモに慣れていない人には厳しく思えるでしょうね。
それにしても仮組みとはいえ、パーツ間がデコボコすぎる(；´∀｀)
これはパーツの合いが悪いわけではなくて、私の製作手順が悪かったわけですがorz
塗装後の本作成ではもっとしっかり作らなくては！ヽ(`Д´)ﾉ
今のところこのキットの圧倒的な技術力に完敗状態であります(;´д｀)ﾄﾎﾎ…