映画「ワルキューレ」を見てきた

今日はトム・クルーズ主演の映画「ワルキューレ」を見てきました。

この映画は実際にあったヒトラー暗殺計画を元にして製作されています。
昔、第二次世界大戦の書籍を読んだときにこの暗殺計画のことが記載されていたので、この作戦の結末がどうなるかは知っておりました。
でも、映画ならではの迫力があり十分楽しめましたよ！
題材が題材なので人によっては眼を背けたくなるようなシーンもあります。
幸せな気分になるような映画ではないので、トム・クルーズ目当てとか、話題作みたいだからデートで見に行くとかだとツライかもしれません。
実際、私の隣にいたカップルの女の子は途中から展開についていけなくて困っているようでしたｗ
でも、最初から最後まで緊迫感ある場面が続きますので眼が離せなくなります。
片時も眼が離せない面白い映画でしたよ。個人的には大満足でした。
ただ、戦争当時の軍事用語が説明無く字幕に出てきたり、ヒトラー側近の人物紹介が殆どないので、唐突に出てくる人名や用語に戸惑うかもしれません。
いきなりSSとか字幕に出てきても普通はわからんと思いますよｗ
プログラムに当時の時代背景が詳しく書かれてるので（一部ネタバレあるので注意してね、該当ページの左上にネタバレ注意と書いてあります）、これから見に行く人は少し早めに映画館に行って、上演前にプログラムを見ておくと、より映画を楽しめると思いますよ。