名古屋クランパス優勝！

泣けた！ってかマジで泣いた！！
へりおんがグランパス好きになったのは思わぬいきさつでした。
1993年のJリーグ開幕前、名古屋グランパスに鳴り物入りで加入したリネカーと、当時イタリアセリアAのラツィオに所属していたガスコインのイングラインドつながりで、グランパスvsラツィオという試合が国立競技場で開催されたのです。
その試合を友達に誘われて見に行くことに。
あの頃はバブルだったなあ、高額チケットなのに会場は満席。凄い人でした。
ラツィオに勝つのは厳しいだろうと思ってたんだけど、まさかのグランパス勝利！
今思うとラツィオは明らかに流してて本気を出してなかったですけどねｗ
そんなこともあってJリーグ開幕からずっと名古屋グランパスを応援してきました。
しかし初期のグランパスは弱かった…
１、２年目は最下位争い。
ベンゲル監督時代は優勝争いをしてくれたけど、ベンゲルがアーセナルに移ってからは上位争いとはまたもや無縁のチームになってしまいました。
その頃は」「万年中位」と揶揄されることも…
サッカー好きの人と話していてグランパスを応援しているんだと言うと「あれだけ資金もあって戦力もいるのに勝てないよねー」とか言われることもしばしばでした。
悔しかったけど事実だから何も言い返せない。でも今に見てろ！と思ってました。
そして2008年からピクシーことストイコビッチが監督に就任！
それだけでもグランパスファンは嬉しかったのに、攻撃的で魅力的なサッカーをししてくれるではないですか。
成績も上位に上がってきて開幕前の優勝候補に上がってくるように。
今年は開幕から安定した強さを見せ付けて、２位以下を大きく引き離してシーズン終盤を迎えました。
しかし、グランパスは勝負弱いイメージがあるので、マスコミもまさかの逆転劇があるかも、という報道が多かったように思います。
ですが、優勝のプレッシャーがかかる今日もグランパスは安定した強さを見せてくれました。
最下位争いをしていたチームが見事な強さを見せ付けて優勝してくれたのです！
優勝の時点でウルウルしてたんだけど、胴上げの時にピクシーが手で顔を覆って涙を我慢したシーンで涙腺が崩壊しましたｗ
これからはグランパスも追われる立場です。
ACLと並行になるので来年はかなり大変なシーズンになるでしょう。
でも今はこの喜びに浸っていたいです。
名古屋グランパスを応援しててよかったです。本当に感無量ですよ(・∀・)