今日はツレに誘われて、映画「神様のカルテ」を見てきました。
神様のカルテは夏川草介さん著のベストセラーで、今回満を持して映画化されたのです。
ツレも原作を何回も読んだくらい好きで、今回の映画化も前から行きたい行きたいと言ってた、半ば強制連行されましたw
へりおんは原作読んだ事が無いんだけど、それはそれで先入観無く見れますからね。
襟首つかまれながら映画館に突撃してきましたよε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
ストーリーですが、24時間365日診療の地方病院で勤務している一止に、最先端治療をしている大学病院の医局から熱心な誘いが来ます。
悩む一止のもとに大学病院では診察を拒否された癌の末期患者の安曇さんが現れます。
最先端の治療が出来て自分自身を磨く事が出来るが末期患者を拒否する大学病院と、3日寝ない事はざらの激務に追われ最先端の治療にも関われないが、末期患者でも治療してくれる地方病院。
どちらの道に今後進んでいくか悩む一止ですが、安曇さんが一止にある贈り物をすることで一止は決断する…
気がつけば見入ってました。
脇を固める俳優さんが上手くて柄本昭さんや西岡徳馬さんはさすがでしたが、なんといっても加賀まりこさんの迫真の演技が凄かったですよ。ある意味ヒロインだね。
考え方は人それぞれなので、見る人によっては一止が出した決断に否定的に思う人もいるでしょう。
でも、あれで良かったとへりおんは思います。はい。
ツレも最初の頃は原作とちょっと違う…と言ってたけど、最終的には満足しておりました。
気になる人は観に行ってみてください。
■神様のカルテ公式サイト
http://www.kamisamanokarute-movie.jp/index.html
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