MEGADETHの新作、TH1RT3ENを購入してきました。
今作はMEGADET通算13作品目であり、ムステイン大佐の誕生日が9月13日、ギターを弾き始めたのが13才という因縁めいたことからこのアルバムタイトルになったようです。
さらに今作はジュニアと呼ばれたデイヴ・エレフソンが復帰してからの初の作品。
MEGADETHファンとしては、ムステイン大佐とエレフソンが一緒にまたアルバムを作るというのは、やはりワクワクするものです。
しかも前作END GAMEが傑作だっただけに期待は高まります!
が…
う~ん、正直に言うとぐっとくるものが無かったです。
メタルなのだから興奮する曲を聴きたいんだけど、どうも煮え切らない曲が多いように思えます。
ミドルテンポの曲ばかりで速い曲が少ないのが原因じゃない、曲メロやリフが良ければそんなのは関係無い。
耳に残る曲が少なく、どうもアルバム全体の印象が地味なんですよね。
前半は良いけど、中盤~後半は印象に残るカッコイイと思える曲が無いからかな。
特に後半は地味なので、アルバム全体を繰り返し聴こうと思えないのも原因です。
確かに酷評されるほど悪いアルバムでは無いです。
#1、#2、#6などは名曲でしょう。
ただ、前作のEND GAMEが傑作だっただけに、期待が大きすぎたということなんでしょうかね…
私ならTH1RT3ENよりもEND GAMEを薦めてしまうでしょう。
人それぞれ色んな考えがあるので、このアルバムにも色んな評価があると思うけど、私の評価はこのようになってしまいます。
■#6 NEVER DEAD
久々のアキバツアー
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