今回ご紹介するのは、スウェーデンのメロディアスハードロックバンドH.E.ATの新作「Address the Nation」
H.E.ATは日本のメロディアスハードロック好きでは知られた存在で、前作も評判は良かったです。
しかし、今作からVoが変わってるようです。
新Voはスウェーデン版アメリカンアイドルのチャンピオンである、エリク・グロンウォール。
バンドにとってVo交代というのは一大事。果たしてどうなっておりますやら。
このVOいいね!
声量があってパワフルなのに綺麗な歌声、上手いですよこのVo。
メロディアスハードロックのような音楽には最適な声ではないでしょうか。
思えば、へりおんは前作のH.E.ATはあまり聞き込みませんでした。
率直に言うと、Voの声が馴染めなかったんですよね(ファンの方はゴメンよ
メロディアスハードロックは楽曲も大事だけど、Voが合うかも大事になると思います。
でも、どうも声が馴染めなくてね…結局殆ど聴かずに棚にしまってしまいました。
でも、今作は早くも聴き込んでおります。
元々H.E.ATは素晴らしい楽曲も売りでした。今作も素晴らしい楽曲揃いだし、Voがへりおんの好みにどんぴしゃりなのでたまりませんよ!
サックスで始まるAORっぽい「In And Out of Trouble」やカッティングが印象的な「Need Her」など色々な楽曲が収録されてるのも好印象ですね。
メロディアスハードロック好きな人には無条件でお勧めできる良いアルバムです。
是非聴いてみてくださいな!
■Living On The Run
■Better off Alone
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