サッカーワールドカップブラジル大会面白かった!

サッカーワールドカップブラジル大会が終わってしまいました。
時差のため真夜中~朝方の観戦になったので睡眠不足で辛かったけど、今回のワールドカップは面白い試合が多かったから、次の試合が気になってしまいましてね。
目覚ましかけて早起きするなどして、やはり見てしまうのでしたw

ブラジル大会は、始まる前は治安や設備など不安が多かったけど、肝心の試合内容は最高でした。
へりおんは1990年のイタリア大会からワールドカップを見ているけど、接戦あり、番狂わせありの今回が一番面白かったかもしれない。
応援してたドイツが優勝したから、尚更楽しめたのかもだけどw

それにしてもドイツは強かった!あのブラジルから7点も取るとはね!!
スペインvsオランダの1-5も驚いたけど、ブラジルvsドイツの結果には本当に驚きましたわ。
ミュラーやシュールレ、ロイスなど若手が多いので次のロシア大会もドイツの勢いは続くと思いますよ!

最後に日本代表のことをもう少し書こうと思います。
前回にも書いたけど、今回の日本代表からは熱い気持ちが感じられなかったのが残念でした。
今回のワールドカップで特に印象に残っているのが、スイスvsアルゼンチンで終了間際に決勝点を決めたディ・マリアのこの言葉。
「僕らはピッチ上で、 自分たちの命、魂を、すべて出し尽くしたよ。決してあきらめることはなかった」
命や魂という単語が出てくると、言い過ぎだろうと思う人もいるだろうけど、ディ・マリアのあのハードワークを見たら納得してしまうと思う。
それくらいディ・マリアの運動量は凄かった。鬼気迫るものがあった。
頑張りすぎた影響もあってか、次のベルギー戦で故障してしまうんですけどね…
南米開催ということもあり、開催国のブラジルは勿論、アルゼンチンも相当気合いが入っていたと思います。
身体を張って守るコスタリカのプレイは感動しましたよ。
ブラジルやアルゼンチンのような強豪国の一流選手が必至の形相でボールを追いかける。
それは勝ちたいから、一つでも上の順位に行きたい、優勝したいからでしょう。

でも「優勝を目指す」と宣言していた日本代表から残念ながらそこまでの気迫は感じられなかった。
ディ・マリアのように「すべて出し尽くした」「決してあきらめることはなかった」
と言えるような選手はどれだけいたでしょうか。
ドログバやハメス・ロドリゲスのような選手が出てきたら、弱気になってラインが下がってしまいやられてしまうのを見てしまうと、メンタルで大きな差があったと思うのです。

日本人は感情を表に出すのが苦手だし、今は体育会系の根性論は嫌われてしまいがちだけど、勝負事には根性論も必要なのではと思います。
柱谷やラモスのような闘将と呼ばれるような選手が出てきてほしいなと思ってしまいます。

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