エースコンバット アサルトホライゾンをクリア!

エースコンバット アサルトホライゾンのキャンペーンモードクリアしました!
色々なところで話に出ていますが、確かに今回のキャンペーンモード難しかったです。
何故難しいかというと、今作は操作性が大きく変わったからだと思います。
今作の一番の売りであり、賛否両論なのがDFM(ドッグファイトモード)でしょう。
DFMは強制追尾システムみたいなもので、大まかな操作でも敵機を自動的に追尾してくれるし、ミサイルの誘導性が上がるので敵機を撃墜しやすくなるのです。
なのでいかに敵機を追尾してDFMに入れるかがカギとなります。
DFMで撃墜すると、敵機が粉々に吹き飛ぶなど派手な演出も気持ちいいですしね。
しかし批判的な意見として、DFM中は敵機の動きに自分が引きずられるので、自分が操作して撃墜した感覚が薄いんですよね。
さらに、敵機はどうせ撃墜されるのなら派手にやられようと思うのか、超低空を飛んだりビルの合間を蛇行するので目が疲れてしまいます。
かといってDFMを使わないと敵エースパイロットクラスは撃墜するのはほぼ不可能なので、使わないわけにはいかないんですよね。
しかも蛇行中はいくらミサイルや機銃を当てても無敵なので撃墜できません。
蛇行が終わって一息ついたらやっと倒せるわけわからん仕様なのです(;´Д`)
他にもヘリや爆撃機を操作するステージがあるので、今までどおり戦闘機を操作して空戦したいんじゃい!と思った人も多かったと思います。
こう感じた人が、今までの方が良かった…今作は駄作だ!と評価してるんではないかと思います。
ただ、簡単に駄作と決め付けるのは待ってほしい!
確かにDFMは戸惑ったけど、画期的なのも事実です。
初心者の人でも遊びやすくなったのは確かです。
それにDFMは攻守逆転にもなります。
相手にDFMに入られて追い詰められても、カウンターマニューパという技を使えば形成が逆転して逆に相手を追い詰めるようになるのです。
今までのシリーズでは相手の後ろからひたすらミサイル連打してれば良かったけど、このカウンターマニューパで緊張感ある攻防が楽しめるようになりました。これは画期的なことだと思います!
このカウンターマニューパの醍醐味が味わえるのがオンライン対戦ですね。
相手が人間だからどんな動きをするのか分からないので、敵機の後ろを取っても安心できません。
カウンターマニューパを綺麗に決められた時は、イラつきよりも相手に敬意を感じちゃいますよ。
オンライン対戦では当然蛇行中の無敵は無いので、純粋に熱いドッグファイトを楽しめます!
正直な話、エースコンバットもマンネリだったのは否めません。
だからこそ、DFMのような新機軸を打ち出したんだと思います。
私も最初は戸惑ったけど、段々操作に慣れてくると面白く感じてきて、オンライン対戦で爽快感に変わりました。
上記のような要因もあり巷ではすっかり駄作扱いされてるんだけど、そんな酷いゲームではないでしょう。
体験版も遊べることだし、興味がある人は遊んでみてください。オンライン環境がある人は是非!
少なくとも私は買って良かったと思えるゲームでしたよ。

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