マクロスフロンティアVF-25F製作記 その3

仮組みしてパーツもばらし終わったので本格的な作成に入りますよ!
まずは塗装から。
あ、サーフェイサーは吹いてません。
改造してないしパテも使用してないのでサーフェイサーは不要と判断したからです。
サーフェイサーは便利だけど使用しないほうがよい場合もあります。特に飛行機モデルには。
折角の繊細なモールド(パーツ表面の凹ライン)が埋もれてしまいますからね。
ってか、最近作った殆どのプラモでサーフェイサー使ってないわ。
なんかねえ、サーフェイサー吹くの苦手なんですよw
確かに下地になるサーフェイサーを吹いたほうが色は定着しやすいけど、私は1200番くらいの紙ヤスリで軽く表面処理することで下地処理としています。
パーツをいちいち持ち手に付けてサーフェイサーで吹くよりも、紙ヤスリで処理したほうが楽だからですw
そうそう、表面処理を2000番くらいまでする人もいますが、せっかくそこまで細かい表面処理をしたなら、その後にサーフェーサーを吹いても意味が無いですよ。
せっかくピカピカにしたのにサーフェイサーの粒子によってまた表面が荒れてしまうためです。
2000番まで表面処理したなら十分下地は整っているので、サーフェイサーは必要ありません(・∀・)
まぁ、作り方は人それぞれです。
色んなポリシーがあると思うので自分のやり方を信じましょうw
前フリが長くなったけど塗装です(;´∀`)
基本的には説明書どおりの調色にしました。しかし困ったのが色の指定。普段はMrカラーのような油性のラッカー系の塗料を使用しているので、いきなり水性塗料の指定をされても手元に無いんすよ(;´Д`)
特に困ったのがガンポッドの塗装色に指定されている「すみれ色」
こんな色はMrカラーで見た事ないんですがw
しょうがないんでそれらしい色を作るしかないですな。
使用したのが、ガイアカラーの「017 パープルヴァイオレット」と「019 ラベンダー」
ラベンダーがすみれ色に近いっちゃー近いかな……
ラベンダー6割にパープルヴァイオレット4割くらいで調色して、グレーで色を整えました。
結果はこのような色に

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う~ん、ちょっとパープルヴァイオレットが強かったかもしれない。
パープル3割でも良かったかもしれないです。
次は足首ブラウン部の塗装。
説明書の指定どおりに「カーキ」、「オリーブドラフ」、「ダークグレー」を調色して作りました。
各色はMrカラーにあったのでなんとかなりました。ダークグレーはニュートラルグレーで代用しましたがw
ただ、この足首ブラウン部はファイター形態ではバーニア部分になるので、使い込まれた状態を再現するため焼鉄色を少量加えてみました。
結果は

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焼鉄色の銀色が目立ってしまったorz
当初の考えではこの後にクリアーブルーやクリアーイエローで金属の焼けを表現しようと思ってたんだけど、明らかに浮きそうなので止めましたw
全体を組み立ててみて焼鉄色がクドイようなら再塗装しようと思っておりますorz
白と赤はMrカラーでも指定色があるのでなんとかなりそうです。
黒はそのまま黒でいいしねw
垂直尾翼の白と赤のラインはデカールがあるけど、ここはマスキングして塗装しようとと思います。
凹凸部分があって形状が複雑なので、デカールを使用すると逆に大変そうだからです。
結果は後ほど(・∀・)

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