CHILDREN OF BODOMの新作「BLOODDRUNK」を購入してきました!
当然DVD付の初回限定版をゲットですよ(・∀・)
早速聴いてみましたが……やっぱりCHILDREN OF BODOMはカッコイイ!
毎回高クオリティの作品ばかりでハズレが無いです。やはりこのバンドは凄いですよ!
今作は前作の「Are you dead yet?」よりも「HATEBREEDER」に近いと思います。
ひねらず直球勝負の曲調ですね。キーボードも前作より目立っていると思います。
今作は、雑誌の評価などでは、「過去の曲と似た曲が多い」などマンネリを指摘されてもいますが、別に問題無いんじゃないでしょうか。
例え過去の曲と似てたとしても、カッコイイのなら全然OKですよ!
周りがゴチャゴチャ言った結果、今までと別路線のアルバムを作って聴くに堪えなくなるよりよっぽどマシです。
そもそも、そのバンドの音楽が好きで聞いてるわけだから、何で無理に変化を求めるんだろ?と思います。
音楽性が変わったらボロクソに批判するくせにね。
有名なバンドは、バンド独自の音を持っています。
AC/DCやSLAYERやSLIPKNOTは、すぐにイメージが思い浮かぶバンドだと思います。
そういうバンドは、新曲など今まで聴いたことが無い曲でも、すぐに「あ、これはあのバンドの曲だ」と分かります。
高クオリティの作品を出し続けた結果、そのバンドならではの音としてファンに認知されたからだと思うんですよ。
これは素晴らしいことですよね。CHILDREN OF BODOも、そのようなバンドだと思います。
だから、マンネリ云々じゃなくて、そういう音色をむしろ大切にしなければならないと思うんですよね。
今までとは違う曲が数曲あるなど多少の変化はあっても良いとしても、バンド独自の音を大きく外してほしくありません。結局のところ、大きな路線変更はファンは望んでないと思うんです。
それなのに、「似たような曲ばかりだ。才能の枯渇を感じる」と批判するのは的外れですよ。
BURRN!のクロスレビューでは、ある採点者にボロクソに叩かれてましたが、少なくとも68点をつけられるようなアルバムでは無いですよ。
あの点数は、大好きなRHAPSODYをバカにされた採点者の私怨を感じますw
なお、初回特典版はSHM-CDという仕様になっています。
聴いたことが無い仕様だけど、これは、ユニバーサルミュージックとVictorが開発した新技術らしいです。
この技術により音質が良くなっているそうな。
http://www.hmv.co.jp/fl/4/321/1/
私はこのSHMCDでしかアルバムを聴いていないので、通常版との違いを聴き比べられないわけですがw
SHM-CDは専用プレイヤーは必要無く、現存の全てのプレイヤーで再生できるそうです。
何にせよ音が良くなるのは嬉しいことですね(・∀・)
あと日本版ボーナストラックには CHILDREN OF BODOM恒例のお笑いカヴァーが収録されています。
今回はスタンジョーンズのゴーストライダーズインザスカイとケニーロジャースのジャストドロップドインです。
今回も素晴らしいカヴァーですw
輸入版より日本版のほうがお買い得だと思いますよ(・∀・)
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