ドリームシアターのヴォーカル、ジェイムス・ラブリエのソロアルバムSTATIC IMPULSEを購入しました。
ジェイムス・ラブリエ(愛称らぶたん)のソロアルバムは今まで全て買ってるけど、どれも素晴らしいです。
前作のELEMENTS OF PERSUASIONなんて大のお気に入りで今でも良く聴いてます。
本家のドリームシアターも素晴らしいけど、曲が長いし構成が複雑なので真剣に聞かなくてはなりません。
その点、ラブリエのソロアルバムはドリームシアターほどプログレ色が強くないので、良い意味で聴きやすいです。
どの曲もメロディアスで質の高い曲ばかりなんですよ。完成度が凄いです。
そんなラブリエの新作です、ワクワクしながら再生であります。
1曲目!
ヴォオオオオオオォオオ
なんだ、このデスヴォイスは!
ラブリエここにきて変声期?(;゚Д゚)
めっちゃ焦ったけど、これはバックで演奏している凄腕ドラマーのピーター・ウィルドアーだったようですw
それにしてもソロアルバムなのに1曲目の出だしの声がラブリエでないというのは思い切ったことをしますねえ。
今作は、あちこちのレビューでも書かれているとおり、WOILWORKやIN FLAMESに似た雰囲気があります。
今月号のBURRN!にラブリエのインタビューが載ってますが、ラブリエ本人もSOILWORKの影響があったことを認めています。
デスヴォイスやSOILWORKもどき、と書くと、ラブリエっぽくなくて失敗作のように思えるかもだけど、そんなことはありません。これがまた良いんですよ。
スピード感ある曲が多いし、プログレ色が薄れているのでかなり聴きやすいです。
それになんといってもラブリエの声が素晴らしいんですよね~
ドリームシアターではあまり存在感が無いのでネタ扱いされることがあるけど、やはりラブリエは上手い!と感嘆してしまいました。
てなわけで、今作も大満足でした!お勧めですよ~
今作も良いけど、前作のELEMENTS OF PERSUASIONも聴いてみてください。
■Jekyll Or Hyde
■ I Tried
ANTHEM「HEADSTRONG FES.」
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