そろそろMGパトレイバーを弄ってやりましょう。
前回作業では、クリアーパーツの後ハメ加工で挫折してしまいましたが、接着してしまった以上このまま突き進むしかありません!
とりあえず肩のクリアーパーツをマスキングしつつ合わせ目を消そうとしたのですが、肝心の肩パーツ左右の合いがよくありません。
どうしても0.2ミリくらい隙間が出来てしまうのです。今からパテで埋めると時間がかかるので瞬間接着剤で合わせ目処理することにしました。
瞬接塗ってはヤスリ、瞬接塗ってはヤスr……の繰り返しで強引に合わせ目処理していきます。
そして格闘すること1時間、なんとか合わせ目処理が終わりました!
これで合わせ目が消えてればいいのですが、まだハッキリとは解りません。とりあえずサフを吹いてみないとです。
ってことでサフ吹きの準備です。私はトップコートと同じくサフも缶スプレーは使用せずエアブラシで吹いています。
圧力調整しやすいという利点がありますが、経済的に安く済むというのが一番の理由ですw
まず、サフを吹く為に持ち手を用意します。
素手でパーツを持ってサフや色を吹くのはツラすぎるので、持ち手の先にパーツを取り付けて色やサフを塗ってます。
持ち手の作り方は簡単。
1.買ってきたプラ棒かプラモのランナーを適当な長さ(10~15cm)に切ります。
2.切ったプラ棒の先の丸い部分を8ミリのピンバイスで穴を開けます
3.0.6ミリの太さの真鍮線を買ってきます。それを必要な数だけ2センチくらいの幅に切ります。
※ 真鍮線はプラモ用ニッパーで切ると刃こぼれします。必ず金属切断用ニッパーで切ってください!
4.2で開けた穴に瞬間接着剤を少量流し込みます(金属対応瞬間接着剤を使用してください)
5.3で作成した真鍮線を4の穴に押し込みます。
※ この時に指で押し込もうとすると怪我をするので、もう読まない雑誌や木材など厚みのある物を使用するといいでしょう。
6.真鍮線を引っ張ってみて、しっかり固定されてれば完成!
これで持ち手は完成です。MGだとパーツ数が膨大になるので持ち手も100以上あったほうがいいですね。
持ち手作るのメンドクサイ!って人はこんなのもあります。
http://www.marunekodo.com/shop/cgis/goodslist.cgi?mode=view_detail&this_num_genre=&this_num_goods=&genre_id=00000005&goods_id=00000186&sort=
5個で400円なので、100個分となると物凄いお金がかかりそうですがw
この持ち手を使って、サフ吹きや塗装をします。
パーツの裏など、完成後に目立たない場所に0.8ミリのビンバイスで少し穴を開けます。
そして、作成した持ち手の真鍮線を開けた穴にブッ刺します!( ゚д゚ )
これで、持ち手とパーツが合体しました。後は持ち手を使用しながら色を塗れば手が汚れずに済みますね(・∀・)
注意点は、パーツの裏に持ち手用の穴を開ける時、穴を開けすぎないことです。
あまり深く穴を開けると表まで貫通してしまいますからねw
てなわけで、パーツの裏に穴を開けて持ち手と繋げていきます。
MGだとパーツ数が多いので結構大変です。2時間くらいかかりました(;´∀`)
結局持ち手取り付けで時間とられてしまい、サフ吹き前に尽きて終了です(;´д`)トホホ…
久々のプラモツアー
コメント