MG 1/100 RX-93 vガンダム Ver.Ka　製作記2

ゲート処理、スジ彫り、合わせ目消し、エッジ出しを並行してトータルで15時間くらいでした。
合わせ目消しが必要なのはビームライフルとバズーカくらいで、
他はパーツの組み合わせで合わせ目が見えなくなる新設設計。
未塗装、デカール無し、墨入れ無しでもカッコイイです。νガンダムは伊達じゃない！

サクサク作れただけど、気になる箇所が数点ありました。
まず手なんですが、このキットは手のひらと全ての指が１つのパーツで纏まっています。
これまでのガンプラは手の平と指が別パーツになっていたので繋ぎあわせる必要があったんだけど、このキットはそんな細かい作業の手間が省ける素晴らしい設計になっています。

しかし、このような繊細な作りは「脆くなる」ということにもなります。
指のパーティングラインをヤスリで消していたらボロボロ取れてしまいました。
一度外れると強度が弱くなってしまいダメですね。
再取り付けしてもすぐ取れてしまうようになってしまいました。
パーティングラインを消す時はパーツに負担を書けないようしっかり持ち、
焦らず時間をかけて処理する必要がありますね。

あとは、νガンダムの象徴でもあるフィンファンネル。
ファンネルを繋ぐジョイント部の保持力が非常に弱いため、少し触れただけでポロポロ外れてしまうのですorz
このキットはファンネルを展開した状態に出来るディスプレイスタンドが付属されています。
ファンネルを自由に取り外す事を想定した仕様にしたためか、ファンネル同士の接続がスカスカになってしまったようです。

正直これは困りました。ここまで接続が弱いとまともに飾る事すら難しくなります。
夜に飾って朝になったらファンネルが脱落してるのが想像できますｗ
接着剤でファンネルを接着しちゃおうかと思ったけど、折角のファンネル着脱ギミックが活かせないので勿体無いですからね。
木工用ボンドやGクリアーなどパーツに負担をかけない方法での接着など、何か良い方法が無いか考えてみようと思います。

■MG 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア RX-93 vガンダム Ver.Ka 1/100スケール

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